IBM Aptiva E Series 2255-16J 
2013/09/22 Sun. 17:35 [edit]
2001年末に購入したIBMのデスクトップPC
2001~2002年ごろに不良電解コンデンサ問題があって、多くのメーカーの家電製品やPCなどが使用開始後間もなく動作不良に陥り、この個体もCPU周辺のマザーボード上の電解コンデンサを全交換しています。
性能up、静音性up、排熱性upを図りながらメインマシンとして使っていたときにはグラフィックボードも追加していましたが一部原状に戻し、以下が現在での変更点となっています。
CPU:AMD AthlonXP 2400+(2Ghz) Thoroughbred
CPUクーラー:AOPEN Socket370&A銅製
CPUファン:ainex CFY-90S(28.18CFM 12.0db)
HDD: SAMSUNG SP0411N (40GB U133 7200)
RAM:512MB(max)
デザイン上の売りだったスリムな筐体は排熱性が悪く、2008年にDuron850MhzからAthlonXP2Ghzに換装した際に筐体トップカバーのCPUとグラフィックボードの上部に排熱用の孔を空けました。
2010年に予備機となり使用頻度が落ちていましたが、一部未完のままだった筐体加工を済ませました。
厚さ1.0mmと1.5mmのアルミパンチングパネル

純正から大型化した60×60mmの銅製ヒートシンク

92×92mmファン用のステーを製作

ファンを仮止め

冷却用の大きな孔…

内部冷却と外観の両立を図ります。

現在、ファンを「吸い上げ」にするか「吹き付けか」にするかのテスト中です。
【9/23追記】
ファンを吹きつけの向きにセット
トップカバーにパンチングパネルを固定し、マイナスビスの頭を黒く塗って
完成です!

youtube軽量版でも動画をスムーズに再生できませんが、128MBのグラフィックボードを装着していたときはスムーズだったので、最近の512MBのグラフィックボードを導入すればより快適に再生できると思います。
マザーボードごと換装してCore i7マシンに仕立て直せば、メインマシンに返り咲きますね。
悩ましい・・・
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コメント
ここまでやりますか^^
楽しそうですね^^
自分も愛着が沸くと、とことん行くほうです。
たまにPC雑誌を見ると、目からウロコ状態ですが・・・・^^;
現状のメインマシンはどうか分かりませんが、
一度ケースからチョイスを始めるといいかもですね。
私のケースは、冷却性能は抜群です!
ただ、ファンの音はダダもれです^^;、
URL | カンベンディッシュ #-
2013/09/23 20:05 | edit
ついつい(笑
カンベンディッシュさん
コメントありがとうございます。
素Pentiumのころに設計されたケースなので、AthlonXPの発熱を吐き出しきれないようです。
ケースを換えてしまうとAptivaでなくなるので使い続けてますが、何度も挫けそうになりました(笑
GIGATIVAで検索していただくとAptivaファンの魔窟にたどり着きますが、その魔窟から得た情報を元にコツコツと楽しんでいます。
ケースの冷却性(通風性)と静音性は相反するようで、最初は気にならなかった電源のファンが現在では最もうるさくなってます。静音ファンは風量が落ちるし、2基取り付ければやっぱりうるさいし、難しいですね。
URL | CHS #-
2013/09/23 22:52 | edit
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