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TRIO KT-8005 メーター枠のウェットブラスト フロントパネル清掃  




TRIO KT-8005 1973年発売 70,000円
http://audio-heritage.jp/TRIO-KENWOOD/tuner/kt-8005.html

 Hi-ATC(ハイアタック)シリーズのラインナップ中で最高ランクのチューナー、申し分ない高性能ながら何故か中古機材市場での人気はイマイチ。フロントパネルのデザインはサイズが違うものの、TRIOの元社員が創業したAccuphaseのチューナーT-100と酷似している。

 同シリーズのKT-4005も所有していて、こちらはトランジスタ、電解コンデンサ、半固定抵抗を全交換しています。交換前はボヤッとした音質でしたがニチコンMUSE-ESを中心とした電解コンデンサ交換のおかげかクッキリとした音質になりました。

 各ツマミに施された放射状に反射するダイヤモンドカットがキズだらけになっていたので、一皮剥いてダイヤモンドカットの再生もしました。

 この時代のアナログチューナーの要はなんと言ってもチューニングスケールの美しさにあると思っていますが、KT-8005も4005も、このチューニングスケールのアルミ枠にかなりの腐食があり外観を損ねていました。銀色の部分は勿論、黒く塗られた部分も錆が塗装を持ち上げブツブツになってます。そこで、再クロームメッキ処理の前処理としてウェットブラスト処理に出すことにしました。

 戻ってくるまで1週間ほどかかるので、その間、フロントパネルを清掃してみました。

 使ったのは「激落ちキング」、メラミンフォームのお徳用、これを小さく切って水をつけながら磨く。普段から清掃しているので元々汚れは少ないのですが、中古機材を手に入れたときにはパネルの表面処理を剥がすことも、艶にムラが生じることもなく一皮剥けたように綺麗になります。

 並行してKT-8005の電解コンデンサの全交換を進めていく予定ですが、それはまた後日。




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