Combined Hard and Soft ~書斎ガレージ~

DIA-COMPE DC-189 オポジットレバー ポリッシュ完成  






■DIA-COMPE DC-189 オポジットレバー

かつてDIA-COMPEから発売されていたオポジットレバー。
通常のブレーキレバーとはレバー支点が反対のバーエンド側にあり、ブレーキワイヤーをバー内部に内蔵する構造となっています。ブレーキワイヤーがステムの近くまで隠れるためすっきりとした外観となり、レバーの形状から非常に優雅な雰囲気を醸し出すパーツです。

取付にはバー内径が18mmなければならないのですが、現行の日東ストレートバーは内径17mm。バーの内径を1mm拡張するか、レバー基部を1mm細くする必要があります。
ただし、レバー基部を細くする場合は転等時に折損する可能性が高くなります。

同じDIA-COMPEからワイヤーがバーに内蔵されないタイプのオポジットレバーDC-188は再発されて久しくなりますが、PL法が施行された現在では、バーに左右で合計4つの穴を開けなければならない本商品はおそらく再発売にはならないと思われます。

私の記憶では、DC-189が市場から消えたのとPL法の施行はほぼ同時期であったと思います。



前回アップしてから、少しずつ仕上げてきましたが、今日とりあえず完成させました。
http://blogs.yahoo.co.jp/tammy1106tammy0129/8037110.html

こうして撮影しているとまだ粗が目立つので、もう少し追い込み仕上げが必要ですね。

これからこのパーツを磨いてみようという方のために、参考になるような事柄をまとめてみました。
①アルマイトを溶解剥離する(1%程度の水酸化ナトリウム溶液)。
②240、400、800、1000、1500の順に番手を上げながら耐水ペーパーで平滑を出す。
③研磨剤で鏡面仕上にする(AUTOSOL使用)
①~③の工程で50時間近い時間を要しています。

レバーとホルダーが分離できないこと、複雑な曲面が多いこと、左右で2つの部品を磨かなければならないことから、大変な作業となりますので、覚悟して取り組んでください(笑

私は原則、同じパーツを磨かないことにしてますが、それでなくともこの部品を磨くのはこれっきりにします(爆



なお、この部品はミニベロを購入してクラシカルに仕立てるために用意した物でしたが、購入計画が頓挫した現在では使用予定がなく、オークションに出品しようかなと思ってました。
でも、パーツ原価5,000円、時給500円(最低賃金より大幅安)で40時間として開始価格を設定しても入札者はないと思いますので、私のコレクションコーナーの展示品にしました(笑



このパーツは、使っているとバーに固定するためのM5サイズの雌ネジが傷むということが多々起こるようです。M6でタップを切り直している方もおられるようですが、私だったらヘリサートを打ち込んで雌ネジそのものの強度を上げて使うだろうと思います。




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category: DIA-COMPE DC189

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