Combined Hard and Soft ~書斎ガレージ~

AURATONE 5C  

AURATONE 5C

発売時期、当時価格など詳細はこちらへ
http://speaker.kir.jp/hoka-f/5c.htm

http://music.blogmura.com/musicalinstruments


10年ほど前、友人のお父様から戴いたスピーカーです。
放送局の役員をなさっていた方で、ご自宅のリビングにはスタジオで使われていたALTEC A7が鎮座しています。この5Cも放送局で使われていた物でエンクロージャーにはネジ止めされていた跡があります。

80年代には世界中のスタジオのミキシング・コンソール上に置かれニアフィールドモニターとして使われていました。国内では「プロ用」イメージを前面に出して販売され、価格も安かったので当時は相当に売れた機材でしたが、高音域と低音域が豊かではないため酷評されることも多々ありました。
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そんな5Cですが中音域は豊かに素直に鳴らしてくれます。
FMのナレーションは生々しく、隣の部屋から話し掛けられたように錯覚することもあるほど。
耳の高さより少し高いくらいの位置、エンクロージャー底面を浮かせた状態でセットして、シンプルな構成のモノラル音源のソースを再生するとフルレンジゆえの素直な音質のため長時間聴いていても聴き疲れしません。「プロ用」のイメージで売られた機材ですが、ホームユースで小音量で音楽を再生するのに良い機材だと思います。
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音響機器のガレージメーカーを運営している友人が5Cを聴いたことが無いというので、彼の工房に持ち込んで様々なソースを再生したことがありますが、音域の特性からオーケストラやエレクトロミュージックなどの分厚い音は少々荷が重いようです(笑

でも、モノラル音源のビートルズのYesterdayを再生したとき、導入部の生々しさにゾクッとしたことは鮮明に記憶に残っています。


※ 音の嗜好は人それぞれです。当記事は、「いままでに聴いたスピーカーの中で好きな物は?」と問われれば迷わずフルレンジ構成のJBL LE8T、DIATONE P-610を筆頭に挙げる私の嗜好を元に書き起こしたものです。












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